2010年02月26日

ワインライト/グローバー・ワシントン・ジュニア

O[o[.jpg80年代のフュージョンシーンのアイドル
クロスオーバー・ミュージックの立役者でもあったジョージ・ベンソンやクルセイダーズ、ボブ・ジェームス、クインシー・ジョーンズなどと一時代を築いた一人だ。
サックス部門ではデビット・サンボーンと人気を二分していた。アルトサックスの他に、テナーやソプラノを使い分けているが、個人的にはソプラノサックスの演奏が好きだ。
ビル・ウィーザーズが歌う「ジャスト・ザ・トゥー・オブ・アス」は当時は爆発的なヒットを飛ばした名曲である。街中でもよく耳にしたし、FM局でもよく流れていた。何だかイイ音楽が詰まってそうな洒落たジャケットデザインは期待を裏切らなかった。
メローで甘美な世界は、のちのスムース・ジャズのお手本となるアルバムである。


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ハイダウェイ/デイヴィッド・サンボーン

frbhT{[.jpg僕をジャズへ導いたアルバム
70年代のクロスオーバーミュージックからフュージョンに移り変わる過渡期、80年の名作だ。
心地よいだけのマンネリ化したクロスオーバーに終止符を打ったと言っても過言ではない衝撃的なアルバムだった。ハンク・クロフォードの影響を受けながらも、誰もがマネの出来ないオリジナリティーをもつサンボーンは流麗なメロディラインの中に筋の通った硬派な音楽を創り出す。
初心者でも気にならないアドリブにはジャズの要素がたっぷり詰まっている。共演者も凄くアイディアにあふれたクオリティーの高いアルバムだ。タイトル曲を初めて聴いたときの衝撃は今でも忘れることができないし、2曲目の「カーリーへ捧ぐ」は今どきの言葉なら「ヤバイ」だろうか。
心に染み入る泣きのサンボーン節は歌心に溢れている。
感性豊かだったあの頃のマイ・フェバリット・アルバムだ。

posted by clubj at 15:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記